「国府津の家」の記事一覧

国府津の家 完成見学会のお知らせ

2026.3.17

弊室で設計監理を進めてきた国府津の家(神奈川県小田原市 戸建て住宅 部分改修 )がまもなく完成します。この度、建て主さんのご厚意で見学会を開催します。予約制のため、参加を希望される方はメールにてお申し込みください。折り返し、詳しい住所をお知らせします。

国府津の家 完成見学会
日  時:3/28(土) 10時〜13時
1)10時-10時50分
2)11時-11時50分
3)12時-12時50分
場  所:国府津駅(JR)から徒歩10分
問合せ先:後藤組設計室 後藤まで
メール:info(a)510gumi.com ※(a)を@に変換ください 
電  話:090-3676-0904
※前日までの申し込みをお願いします。
※裸足での来場はお控えください。

コンセプト
小田原市国府津に建つ、築100年を超える古民家の水回りの部分改修。夫妻と猫が過ごすセカンドハウスとして、既存の魅力を生かしながら計画しました。度重なる改修で生じていた動線や納まりの不自然さを整理し、水回りを中心に空間構成を再編。キッチンや建具にタモ材、床に栗材を用い、古民家に馴染む素材で整えています。猫がのびのびと過ごせ、庭での家庭菜園も楽しめる住まいとしました。

建物概要
用   途: 専用住宅  
敷地面積 :約201㎡ (61坪)
建築面積 : 約 95㎡(29坪)
延床面積 : 約 95㎡(29坪)
改修面積 : 約 26㎡(16坪)

設計監理:後藤組設計室 
構造設計監理:村田龍馬設計所
施工 :山田建業 
キッチン:フリーハンドイマイ
設計期間:2025年5月〜11月
施工期間:2025年12月~2026年3月

Category: 国府津の家

国府津の家 現場監理②

2026.2.27

2/17 曇り

この日は14時から国府津の家(神奈川県小田原市 戸建て改修)の現場監理です。茅ヶ崎の家の現場監理後に監督の山田さんと移動。新旧の見切り枠の納まりを山田さん、大工の野場さんと打合せ。ここも今回の改修のポイントになりそうです。キッチン製作のフリーハンドイマイの今井さんと現場打合せ。16時過ぎに現場を出ました。

台所。中央の配管が新しい給排水です。
別アングルの台所。既存の真壁仕上げを活かしつつ、うまく納めていきます。

2/27 曇り

13時半頃から国府津の家の現場監理です。現場では大工さんが2人で作業中。木工事もいよいよ佳境に入りました。躯体に合わせて建具枠を取り付け、間仕切り壁ができています。現場で監督の山田さんとの打合せ後、建て主さんとも詰めの打合せ。持参された竹のランプシェードを実際に置いてみたり、引き渡しまでのスケジュール確認、タイル目地の色決めを行うなど。15時半前に現場を出ました。月末の引き渡しに向けて、順調に進んでいます。

建具枠、見切り枠を取り付けているところ。
縁側脇に設えた造作カウンター。奥行き30~45cmと小ぶりですが色々と使えるコーナーです。
建て主さんチョイスの竹細工のランプシェード。竹ヒゴを編んだ工芸品です。
Category: 国府津の家

国府津の家 現場監理①

2026.2.11

1/29 晴れ

午前中、国府津の家(神奈川県小田原市 戸建て改修)の現場監理へ。今月下旬から本格的に大工工事がスタートし、水回りの下地工事が進行中です。この日までに浴室の捨てコンクリート打設が完了。室内をひととおり確認した後、監督の山田さんと枠周りの納まりを中心に打合せ。細かな寸法や取り合いをひとつずつ確認しながら昼過ぎまで。地味ですが、大切な時間です。

今回は建物の部分改修。既存のよさを生かしたリノベーションを目指しています。
写真奥が新しく浴室になる箇所。下地の捨てコンクリートが打設されました。
床の根太を新設しました。

2/11 雨のち曇り

この日も午前中に現場へ。先日の雪の影響で延期となりました。小田原市、真鶴町、箱根町は特に影響が大きかったようです。現場は配線、配管工事が進み、フローリング貼りもスタート。監督の山田さんとは建具枠まわりの詰めの確認。建て主さんも来られ、造作家具や照明位置の確認を13時前まで打合せを行いました。春の引き渡し向けて着実に進んでいます。

打合せ風景。机左に積まれているのが床材です。
建具枠や家具の配置が描かれています。
床は栗の無垢材。木目がハッキリと現れています。
Category: 国府津の家

国府津の家 部分解体

2025.12.19

12/19 晴れ

国府津の家は設計図がまとまり、先月、工事契約を結びました。この日は建て主ご夫妻、工事を担当する山田建業の山田さんとともに、床下や小屋裏など部分解体が済んだ現場を確認しました。

築およそ100年の建物ですが、躯体は想像以上にしっかりしており、その確かさをあらためて実感しました。一方で、現在に至るまで何度か行われてきた改修の痕跡も随所に見られます。

特に印象的だったのは、水回り上部の小屋梁がすすけていたこと。そこから、建設当初は玄関から土間がまっすぐ奥へ伸び、煮炊きを行う空間に面して田の字型の間取りが構成されていたであろうことが読み取れました。

本格的な着工は、来月半ば以降を予定しています。

写真中央から右奥が今回主に改修する箇所です。残す箇所は養生をしています。
解体した天井越しに見る小屋梁。黒く煤けているのが分かります。
既存の天井を剥がすと中から竿縁天井が現れました。
不朽した土台上にすでに代わりの土台が敷かれていました。
建設時からのものと思われる土壁。
Category: 国府津の家

国府津の家見積り調整

2025.10.22

国府津の家(神奈川県小田原市 戸建て改修)は、先月設計案をまとめ、現在は見積り調整の段階です。夫妻と猫が心地よく暮らせるよう、キッチンを中心に水まわりのリノベーションを計画しています。

大正時代に建てられた平屋は、シンプルながら骨組みがしっかりしており、この先も十分に使えるとの見立て。室内の改修を中心に進めています。かつてギャラリーとしても使われていたため、ところどころに不思議な納まりがあり、当初は建設当時の姿に近づける方向で検討していました。

ただ、コストとの折り合いもあり、昨日の打合せでは「不思議な納まりを活かしながら改修する」方向へ提案。プランがうまくまとまり、建て主夫妻の表情がパッと明るくなったのが印象的でした。

Category: 国府津の家
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