後藤組設計室 気兼ねなくつかえる素直な建築、空間をつくります

 後藤智揮が主宰する設計事務所です。計画や意匠、構造、温熱環境、メンテナンス、コストなど多角的な切り口から、質のよい建築、空間を創ります。その人、その場所だからこそできる「特別な何か」を織りこんだ気兼ねなくつかえる素直な提案を心がけています。
 神奈川県と北海道の2拠点で設計活動を行っています。
 二子新地の家 (神奈川県川崎市高津区二子)| 株式会社後藤組(北海道石狩郡当別町)

後藤組設計室  一級建築士事務所 北海道知事登録 第石2462号

後藤智揮の略歴

2013年4月〜 後藤組設計室での設計活動

 賃貸アパートの1階部分を改修した二子新地の家(事務所兼住まい)を拠点に後藤組設計室をスタート。一級建築士。一級建築施工管理技士。東京建築士会正会員。同環境委員会委員。妻、長女との3人暮らし。

2008年〜2013年 植本計画デザイン勤務

 東京を中心に関東近郊で葉山、伊豆大島、神栖などで木造住宅を中心に担当しました。意匠や構造はもちろん、温熱環境や素材の取り扱いなど広い視野で、バランスよく建築設計を行うことに配慮しました。

2001年〜2007年 京都での学生時代

 1982年北海道石狩郡当別町生まれ。札幌光星高校卒業後、京都大学、同大学院へ進学。専攻は建築計画学(髙田光雄研究室)。寺社仏閣に囲まれた環境で建築を学ぶ傍ら、体育会フィールドホッケー部でも活動。濃い6年間を過ごしました。

受賞歴

2018年 第35回住まいのリフォームコンクール 特別賞
「公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞」(麦焼処 麦踏)
ダンドリワークス日南オフィスコンペ 優秀賞

2017年 日本エコハウス大賞2017 奨励賞(武蔵境の家)

2016年 日本エコハウス大賞2016 奨励賞(新篠津の家)

2015年 ジェルコリフォームコンテスト2015 マンション部門最優秀賞
パナソニックセンター大阪住まいのリフォームコンクール 入賞(知事公館前の家)

2014年 東日本ハウスインテリアデザインコンペ 最優秀賞
美濃和紙あかりアート展 入選

住宅設計のすすめかた

1.見学から

実際に設計した建物を見ていただき、設計の価値観が合うかどうか確認していただくことをお勧めしています。私たちで改修設計した住まい兼事務所である二子新地の家はモクレンの花が咲く3月下旬〜4月、あるいは紫陽花の咲く6月頃がオススメです。タイミングがあえば進行中の物件の内覧会などもお知らせ出来ます。

2.相談

相談は無料です。
建築条件からどんな家に住みたいか、どんな生活を送りたいかざっくばらんにお話を伺います。およそ1〜2時間くらい目安で、その際にはおおまかでよいので、予算計画やスケジュールをご用意ください。設計室は川崎市高津区の二子新地(東急田園都市線二子新地駅から徒歩5分)にあります。おいしいコーヒーを淹れてお待ちしています。なお、ご自宅にうかがうことも可能です。

3.設計の仮契約とヒアリング

相談後、設計をすすめたいと思っていただけたら、設計の仮契約を結びます。
仮契約後に調査やヒアリングを行い、プランニングを始めます。
なお、この仮契約時には仮契約料として5万円をいただきます。この費用は設計監理契約へ至った場合は、その費用に当てられますが、至らなかった場合は返金されません。詳しくは、よくある質問をご覧下さい。

4.調査

敷地の調査を行い、建築設計の手がかりを探ります。
現地調査で敷地内の各種インフラの状態、土地の高低差や周辺環境といった条件を確認し、また役所調査では容積率や建ぺい率などの建築基準法や都市計画法など法規に関することを調べ、整理します。
可能であれば、このときに測量図や地盤調査データを集めるようにしています。

5.基本計画案の提案

簡単なスケッチや模型をつかって基本計画案を提案します。基本計画は建築の規模や構造、間取り、コンセプトといったものを一通り決めるための計画案です。これがプロジェクトの核になる大切な部分ですので、丁寧にすすめていきます。細部は実施設計の段階で詰めていきます。

6.設計監理契約

基本設計案がまとまった時点で、設計監理契約を結んでいただき、引き続き「設計」業務をすすめます。なお、契約書は四会連合協定の契約書や契約約款をベースにしており、設計監理料は工事費用をベースにした料率で定めています。工事費の10〜15%が目安で「よくある質問 設計料についてQ01」に記載しています。詳しい料率については、お問い合わせ下さい。

7.実施設計

実施設計では様々な要素の検討と決定を行います。あらかじめこちらでセレクトした仕上げ材や照明器具、設備機器を中心に、カタログやサンプルを見ながら選んで決めていきます。事務所だけでなく、ショールームでも打合せすることがあります。ただし、決める項目がたくさんあるため、何かと時間がかかりますし、それぞれの決定と並行して実施図面を仕上げていきます。目安の期間としては4〜5ヶ月です。

8.工務店への見積り依頼と精査および工務店の選定

実施設計案がまとまったら、工務店に見積りを依頼します。相見積りか特命見積りかは一長一短ですので、プロジェクトに応じて、融通をきかせた進め方にしています。設計室では工務店から出てきた見積り金額が適正であるかを精査するとともに、それが予算を超える場合はどう調整するか提案します。その流れを経て、見積り金額が決まると、クライアントには工務店と工事請負契約を結んでいただきます。

9.着工へ向けての申請業務

見積り依頼と並行して、建築確認申請など着工前に必要な申請や届け出を行います。
この業務は設計監理業務に含まれますが、役所などの審査機関に支払う審査手数料はクライアントにご負担いただきます。目安としては木造2階建でおよそ2〜3万円です。また、建築確認申請以外の長期優良住宅の申請や省エネエコポイントの申請業務は別途費用をいただき、この段階で行っています。
以上で、「設計」業務は終わります。

10.着工と現場監理

地鎮祭を経て着工します。これから先は「監理」業務へ移ります。
基本的には設計図通りに現場が進んでいるかを確認しますが、設計図では描ききれない現場詳細図を描いてより完成度の高い空間を目指します。現場監理は週に1回を目安として行います。遠方で毎週監理に赴くことが難しい場合は、遣り方や配筋検査などポイントを抑えて監理を行い、補足のため、クライアントや現場監督にも協力を頂き、写真や動画で確認をすることもあります。

11.各種検査を経て引渡しへ

工事の進捗に合わせて、監理者として各種検査を行います。
定期的な現場監理に加えて、各工程の区切り検査を行います。例えば、木造2階建ての場合、遣り方検査、根切り底確認、配筋検査、上棟立会い、金物検査など最低限行っています。
また、検査機関の中間検査・完了検査、住宅瑕疵担保保険による検査も行われますし、引き渡し前には施主検査もあります。これらの検査をすべて合格して、工務店からクライアントに引渡されます。

12.アフターメンテナンス

後藤組設計室では1年をメドに定期検査を行っています。工務店の現場監督と一緒にお邪魔して、住み心地のヒアリングや不具合カ所の確認などを行うことがほとんどです。設計室では業務完了後も、クライアントと気軽にお付合いできる関係を目指しています。

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