1つの軒下/2つの縁側/4つの和

「これからの和×モダン住宅」がテーマのデザインコンペにて最優秀賞を受賞。

南側の軒下に面して、2つの縁側がある単純な空間構成です。それらはリビングダイニングのような決まった用途はもちろん、多目的な用途にも利用出来、骨太でありながら、おおらかな使い方のできる古民家のような住まいです。その単純な空間構成の住まいに、4つの『和』の工夫を施しました。

設計 後藤智揮(後藤組設計室)
コンペ概要 東日本ハウスは、日本の伝統が持つ「和」のテイストと、現代的な要素として「モダン」の発想を融合させた、これからの「和×モダン」な住まいの開発を進めております。 創業以来、日本の気候・風土になじむ木の家にこだわり、通常より太めの4寸柱を使用した檜柱の家、3代先まで受け継がれる100年住宅を提供しています。 さらに1メーターモジュールの採用や、業界に先駆けた太陽光発電システムの標準搭載、環境に向けた取り組みなど、これからの時代に合わせた取りくみも行っております。 エンドユーザーのニーズが多様化する現在では新たなデザイン要素、様々な新技術が住まいの中に登場しています。 これは、住宅におけるインテリアデザインの新たな可能性とも言えるでしょう。 そこで、現在開発中のプロトタイプ住宅に、インテリアの視点から「和×モダン」の可能性を、提案して頂きます。
講評 すべてにバランスを欠くことなく、きれいにまとめられた作品。2階レベルに設けられたグリーンのスペースとそれに臨む「縁側空間」に特徴があり、グリーンの下には木漏れ日ができる快適なパーゴラが生まれる。また日射や風の道を考慮して環境負荷を軽くするなど、全体によく考えられている。展開がいろいろ可能でこれからの住宅のありかたを暗示した秀作。
(審査委員長 浦一也氏)
ごも日記 「欧州研修旅行 2014」編
副賞で頂いた100万円でその年の秋に1ヶ月間、ヨーロッパ8カ国(ギリシャ、イタリア、ドイツ、オーストリア、チェコ、オランダ、スイス、フランス)の自然や都市、建築を見てきました。
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